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ラテックスマットレスのデメリット(欠点)は?ニトリやikeaのおすすめ5選

ラテックスマットレスは、日本だとまだそれほど知名度がないかもしれません。

日本ではまだそこまで馴染みがありませんが、ヨーロッパなどではとても人気が高いマットレスなんです。

そんなラテックスマットレスについて、特徴やおすすめの商品を紹介していきます。

 

ラテックスマットレスのデメリット(欠点)・メリット

日本では、スプリングマットレスウレタンマットレスが主流ですが、ラテックスマットレスも人気が高まってきています。

スプリングマットレスやモットンなどにも使われるウレタンマットレスに比べて、ラテックスマットレスは使用経験がない方が多いのではないでしょうか?

ラテックスマットレスの特徴、メリットやデメリットを参考に失敗しないマットレス選びの参考にしてください。

ラテックスマットレスの種類は3つ

ラテックスマットレスは大体3つに分けることができます。

ラテックスマットレスの種類

  • 合成ラテックス
  • 天然ラテックス
  • 天然ラテックス100%

ゴムの樹液を発泡させて生産するラテックスですが、他の原料を混ぜ合わせると種類が変わります。

天然ゴムの保有量が80%以上は天然ラテックス80%以下は合成ラテックス他の原料を混ぜていないものは天然ラテックス100%となっています。

体圧分散に優れていて、適度な反発力を持ち合わせているのが特徴です。

ラテックスマットレスのメリット

ラテックスマットレスは非常に体圧分散に優れています。

ゴム特有の弾性が働き、ソフトタイプとハードタイプのマットレスの欠点をカバーしてくれます。

ソフトな寝心地で、理想的な寝姿勢をしっかりと保ってくれます

さらに天然素材を使用しているので、天然ラテックス100%や天然ラテックスのマットレスは非常に耐久性が高いです。

密度がしっかりしているものは、より長期間使用ができるようになっています。型崩れもしにくく、ヘタレにくいのが特徴です。

さらに天然ラテックス100%のマットレスは抗菌作用があり、カビや雑菌が繁殖しにくいようになっています。さらにダニも発生しにくい衛生的なマットレスです。

ラテックスマットレスのデメリット(欠点)

ラテックスマットレスは、非常に重くお手入れがしにくいです。

基本的にピンホールと呼ばれるたくさんの穴が開いた構造になっていますが通気性はあまり良くなく蒸れやすい素材です。

そのためなるべく天地表裏を返したいところですが、重量があるためなかなか移動がしづらいです。

ラテックスマットレスはゴムを原料に作られています。

そのため、ゴムアレルギーがある方は使用を控えた方が良いです。

さらに品質によってはゴムの独特の匂いが気になったりする恐れがあります。

ココがポイント

天然ラテックス100%の素材はラテックスマットレスの中でも高価です。質によって価格は上下しますが、価格は高いものだと思いましょう。

ラテックスマットレスで人気のおすすめ5選

ラテックスマットレスを販売しているメーカーはそんなに多くありませんが、その中でもオススメしたいラテックスマットレスを5つ紹介します。

ラテックスマットレスの中でも特に人気が高い5種です。

ニトリのラテックスマットレス(ラティス)

全国に店舗を展開しているニトリでもラテックスマットレスが販売されています。

ノンコイルで2層のラテックスフォームを採用しています。

ソフトな感触と高弾力が特徴的で天然ラテックスが採用されています。

更に価格もニトリらしいリーズナブルなマットレスなので購入しやすいです。

無印良品の天然素材でつくったノンコイルマットレス

世界各産地のこだわりある素材で構成されているノンコイルマットレスです。

ウール、ラテックス、ココファイバー、コットンを使用していて、素材本来が持つ力を引き出す構成になっています。

素材と寝心地にこだわっているのがよくわかるマットレスで、天然ラテックスベースで作られています。

また、土台にココファイバーが使用されているので、ある程度の通気性が保たれているのも特徴です。

IKEA モルゲダール

IKEAのラテックスマットレスは、合成ラテックスが使用されていますが、良心的な価格になっています。

体のラインに合わせてしっかりフィットしてくれます。

肩と腰の負担も軽減し、体圧を効果的に分散してくれるのが特徴です。

そして、なんと言っても25年品質保証がついているのが魅力です。

品質保証がとても長い割に、良心的な価格なので安心して使うことができます。

7zone ナチュラルラテックスマットレス

天然ラテックスを100%使用したマットレスで、柔らかいのに高反発になっています。

しっかりと身体の荷重を分散してくれます。

体の部位に合わせた7つのゾーンで、ラテックスの形状が異なる構造で、保証も10年保証がついています

天然ラテックス100%で良質な素材を使っているため、高価なマットレスになってしまいますが品質も高いマットレスになっています。

Lien A正規品 高反発ラテックスマットレス

天然ラテックス100%のマットレスですが、非常にコスパが良く、低価格マットレスです。

天然抗菌作用があるので、ダニなども寄せ付けず、通気性が良いので、天日干しする必要もありません。

耐久性も優れているのでラテックスマットレスを初めて購入する方にオススメしたいマットレスです。

ラテックスマットレスに関する気になるQ&A

購入する前に寿命や通気性や処分方法などはチェックしておきたいものです。

そこでラテックスマットレスに関して気になる3つの項目をピックアップしてみました。

Q. 寿命やへたりは?

A. ラテックスマットレスは非常に耐久性が高いマットレスで寿命も長いです。

ラテックス100%が一番寿命が長いですが、合成ラテックスや天然ラテックスはラテックス以外の物質が含まれているため耐久性が落ちて寿命も短くなってしまいます。

特に合成ラテックスの場合、粗悪品を購入してしまうと2年程しか持たない場合もあるので購入する際は気をつけましょう。

密度が詰まった良い品質のラテックスマットレスは、より耐久性が高く、ヘタリにくいマットレスです。

Q. 通気性が悪いのが心配。カビや湿気対策はどうすれば良い?

A. 他のマットレスと比べ比較的通気性に劣ってしまうラテックスマットレスですが、天然ラテックス100%のマットレスですと、ピンホールと呼ばれる穴がたくさん空いている構造になっていて通気性が確保されています。

お手入れ方法としては月に1.2度の陰干しで問題はありません。

その他のラテックスマットレスは通気性が更に劣ってしまうことがあるので、定期的に風通しの良い部屋で陰干しをしましょう。

ラテックスマットレスは重量があるので陰干しするのも一苦労ですが、しっかりお手入れすることによって、カビや湿気から守ることができます、

Q. ラテックスマットレスの処分方法は?

A. ラテックスマットレスはゴムの樹脂からできていて、スプリングも入っていないのでマットレスで体を小さく切って不燃ごみに出すことができます。

それ以外にも、他のマットレス同様、粗大ごみに出したり、新しいマットレスを購入した時に古いマットレスを引き取ってくれるサービスを使用したりすることで処分することができます。

ラテックスマットレスの欠点・デメリットまとめ

まだまだ日本では馴染みが薄いラテックスマットレスですが、寿命も長く、寝心地もいいため、これから人気は高まってきそうです。

天然素材を使用しているので高価になりがちですが、耐久性も高いので寝心地さえあってしまえば、でも使いやすいマットレスです。

低反発や高反発マットレスやスプリングマットレスに比べてまだ品数も少ないですが、販売している会社も多いので、是非チェックしてみてください。

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